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和漢素材のキノコ「霊芝」がインフルエンザ薬に?九州大学が発表

九州大学が「霊芝に抗インフルエンザ薬のリード化合物を発見した」と発表しました。

古くから和漢薬に用いられ、数々の薬効が伝承されている マンネンタケ科のキノコである霊芝(レイシ、Ganoderma lingzhi)から抗インフルエンザ薬のリー ド化合物(※1)を発見しました。 研究グループは、霊芝に含まれているトリテルペノイド(※2)の一種であるガノデリン酸 T-Q およ びガノデリン酸 TR が、H5N1 および H1N1 型インフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ(NA)(※ 3)を強力に阻害することを見出しました。

「九州大学PRESS RELEASE」2015年8月27日

新型が登場したり変異したりと毎年猛威を振るっているインフルエンザウイルス。霊芝のエキスでこのインフルエンザウイルスに効果があらわれるとなると、すごいことですね。論文を発表したのは九州大学大学院農学研究院の清水邦義准教授らの研究グループ。

なお、この論文は世界で最も権威あるイギリスの学術誌『Nature(ネイチャー)』の姉妹誌であるオンライン科学誌『Scientific Reports(サイエンティフィック・リポーツ)』に掲載されました。

古くから珍重されてきた霊芝には数々の働きが伝承されてきましたが、これからさらに科学の力で解明されていくのが楽しみです。

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