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根来 秀行『血管を「ゆるめる」と病気にならない』


(青春出版社,2014)830円(税別)

今回、ご紹介する書籍の著者はハーバード大学医学部客員教授です。著者がハーバード医学研究の血管に関する最新情報を分かりやすく解説しています。当書籍でも取り上げられていますが、生活習慣病になる大きな原因の1 つとして血管の様々な障害による血流悪化が挙げられます。

当書籍では血流悪化を改善するために必要なのは血管、とくに毛細血管を「ゆるめる」ことが大事であると書かれています。そのために必要なものとして「睡眠」の重要性を挙げています。

他にも食事や運動のコツなども解説されており、血管を「ゆるめる」ことで健康になる方法がコンパクトにまとめられています。


ポイント

毛細血管をゆるめることで病気予防

全身の血管の9割は毛細血管です。

毛細血管は非常に細く、もろい血管なので、血流悪化や詰りなどにより、すぐに影響を受けてしまいます。毛細血管の血流悪化は冷えや胃炎、更には認知症まで様々な病気を発症する原因となります。

つまり、病気の予防には毛細血管の状況が非常に重要になってくるのです。

夜のメンテナンス時間帯を大切に

血管をゆるめる働きがあるのは自律神経のうちリラックス時や睡眠時などに働く「副交感神経」です。

夜、睡眠中に副交感神経が働くことで身体は積極的にメンテナンスを行います。とくに血管はリラックス時にゆるんで広がります。

その結果、身体の隅々まで酸素や栄養素が行き渡り、身体は元気になっていくのです。

【ヒトコト】

睡眠中は身体にとって大切なホルモンが分泌され、身体のメンテナンスをして、更には免疫力を
高めているためです。

睡眠の質を維持するために必要なことは「早起き早寝」で夜の7 時間を睡眠に充てることだと書
いています。毎日、質のよい睡眠を取り、病気予防をしていきましょう。

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