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宇多川 久美子『薬剤師は薬を飲まない』


(廣済堂出版,2013)800円(税別)

多くの人は「薬で病気が治る」と思っているのではないでしょうか?実は慢性疾患において、薬は「症状を抑えるだけのもの」という事実を書いたのが当書籍です。著者は薬剤師ですので、その言葉は非常に重いものです。

さらに薬は合成品であり、プラスチックや合成繊維、農薬、化学肥料などと同じであるとも言及しています。とくに強調しているのは合成品である薬を飲み続けることの弊害です。


ポイントとしては以下の3つに集約されます。

  1. 副作用の怖さ。
  2. 健康にとって必要な体内の「酵素」を無駄遣いすること。
  3. 子宮頸ガンワクチンなど誤った使い方による身体へのダメージ。

これらについて詳しく解説するとともに薬を飲まないような生活を提唱している1冊です。


ポイント

酵素が無駄遣いされると

酵素は代謝、消化、排泄などすべての生命活動に関与し生きていく上で必要不可欠な栄養素です。体内でつくられる酵素は限られています。薬を飲むことで通常よりも多くの酵素を消費し、本来、代謝に回るはずの酵素が少なくなり、代謝が悪くります。代謝が悪くなれば体温が下がり、免疫力も下がります。薬を飲み続けることで症状は抑えられますが、身体本来の健康メカニズムを壊してしまうという面もあると書いています。

抗ガン剤の怖い働き

著者はどの抗ガン剤にも共通して「免疫を抑制する強い作用」があると書いています。

ガン細胞の増殖を抑制するためには人体に備わっている免疫力を高めることが必要ですが、一方で抗ガン剤はそれを台無しにしてしまうという衝撃の事実を解説しています。

【ヒトコト】

病院で診察され、薬局で処方される薬ですが、飲む前に医師や薬剤師に色々と確認してみましょう。薬も健康になるための1つの手段です。自分で理解、納得できるようにして、正しい認識のもとで活用するようにしましょう。

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