「うつ」治療にターメリックが効果的 カレーで改善なるか
多くのスパイスが使用されているカレー。そのスパイスに含まれる「クルクミン」はうつ病に効果的であるということが明らかになりました。
カレーが健康に良いと注目されているのをご存知ですか。そのヒミツは、カレーに使われる多くのスパイスによるもので、刺激的な味や香りの成分には食欲・消化促進のほか、免疫力アップに美肌効果などなど、様々な健康パワーがあることがわかってきています。疲れているときこそ、食べたいのがカレーなのですが、最近、体だけでなく「心の疲れ」にも効果を発揮することが明らかになりました。なんとカレーはうつ病にも効くというのです。(日刊アメーバニュース 2015年9月23日06:05掲載)
少々の体の疲れは休めば回復しますが、心に負ったトラウマなどは、そうやすやすと消えるものではないですよね。うつ病やアルツハイマーなども、もちろん。薬での治療を続けていくのも大変です。
カレーにはスパイスが豊富で健康に良いという認識はありましたが、心の疲れにも効果があるとなると、とても嬉しいですね。
もはや「日本食」となった日本のカレーから本格的なインドカレーまで、手軽に食べることのできる現代。おいしく食べて、心身ともに健康維持をしていきましょう。