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皇帝も愛したキノコ、霊芝

中国にて巨大な霊芝が展示されました。

鄭州(ていしゅう)古道石刻博物館に直径1.5メートル、重さ12キロの巨大な霊芝(レイシ)が展示されたことが、中国大陸メディアにより報道された。博物館の郭(かく)館長は、この巨大な霊芝はベトナムの原始林から採収されたもので、年輪状の紋様から推算して200年を超える代物だと説明している。このような100年を超えるほどの古い野生の霊芝は、非常に珍しいそうだ。

「大紀元」2015年2月23日7:00掲載(翻訳編集・薗田)

直径1.5メートルとは、驚きの大きさですね!およそ中学1年生の平均身長です。
一度実物を見てみたいものです。

このニュースにもある霊芝は、昔から珍重されてきた和漢の伝統的健康素材です。「さるのこしかけ」という俗称で呼ばれていたこともあり、その方がピンとくる方も多いのではないでしょうか。

近年、人工栽培が成功したおかげで、日本でもサプリメントなどで手軽に摂取できるようになりました。しかしそれ以前は、自生している霊芝を見つけるのが非常に難しく、今よりさらに希少価値の高いキノコだったのです。そのため霊芝を手にできるのは、宮廷をはじめとした、ほんの一握りの一流階級の人々のみ。

その希少さを物語っているエピソードのひとつに、こんなものがあります。中国で霊芝が皇帝に献上された際、大赦令が出て、宮廷を上げた祝宴が開かれたという話です。実際に、そのときに皇帝だった前漢の「武帝」が作った「霊芝の詩(作芝房之歌)」も『漢書・武帝記』に残っています。

記事にある『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』は、およそ1800年前に書かれた中国最古の医薬書。1800年前の人々の健康を支えてきた霊芝が、医学の発展した今でも飲み継がれているのには、理由があるのではないでしょうか。

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