霊芝サプリメントの上薬研究所|契約農家栽培による純国産・高品質の霊芝サプリメント

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こだわりの純国産霊芝

上薬研究所の霊芝

霊芝製品は、どれも同じではありません。霊芝の種菌、産地、栽培法、使用部位、そして抽出法などさまざまな組み合わせで世に多くの霊芝製品が流通しています。

そんな中、私たちは「日本一の霊芝」を目指して栽培、商品化を行っています。

私たちは、安全性にこだわって国産霊芝のみを使用しています

キノコ栽培の匠である故・藤澤義秋氏が志を同じくする農家を集めた長野県中野市の「さわやか霊芝組合」において原木栽培されたものだけを使用し、そしてその中でも様々な検査に合格したものだけを原料としています。現時点で最良と考える状態の霊芝を選別し、製品化を行っていますが、高品質の霊芝を見分ける簡単な3つのポイントがあります。

霊芝写真

  • 傘が大きい
  • 傘の肉が厚い
  • 姿かたちのバランスがいい


放射能分析結果報告書
放射能分析結果報告書

残留農薬検査結果報告書
残留農薬検査結果報告書

この条件を満たした上で、更に残留農薬検査や放射能検査などで問題がないものだけを厳選して原料として使っています。

さらに「循環多段式加圧抽出法」という画期的な抽出法でエキスを抽出しています

循環多段式加圧抽出作業風景

第1次加圧抽出

同抽出法は従来の熱水・アルコール抽出法では抽出できなかった有用成分を含む、多量の霊芝エキスを抽出することができ、他の霊芝製品のエキスとは一線を画すものとなりました。

そのエキスを100%使用し、国内工場で製造されたものが上薬研究所の霊芝製品となるのです。

門外不出の藤澤菌

門外不出の藤澤菌100%使用

私たち上薬研究所の霊芝製品の原料となる霊芝を栽培している長野県中野市の生産者組合、それが「さわやか霊芝組合」です。

さわやか霊芝組合は、キノコ栽培の匠である故・藤澤義秋氏がキノコ栽培の名人たちを集め、技術指導し、栽培を行っていたグループです。



藤澤義秋氏写真
ありし日の藤澤義秋氏

藤澤氏は一個人にもかかわらず、大企業と肩を並べて熱心にキノコの栽培研究に取り組みました。その研究の成果として従来より肉厚のシイタケが栽培できるようになり、その技術力が買われて東証一部上場のキノコ専業メーカー株式会社ホクトの技術顧問を務めるなどキノコづくりの世界ではとても有名な人物でした。

その藤澤氏が肉厚のシイタケ栽培の技術を活用し完成させたのが、現在さわやか霊芝組合で栽培されている傘が大きく肉厚と評判の霊芝なのです。



門外不出、一子相伝の霊芝マスター種菌

「さわやか霊芝組合」で使用する種菌は門外不出のもの。


生前、藤澤氏一人で管理していましたが、晩年、後継者としてさわやか霊芝組合の組合長である山口太吉さんを指名し、一子相伝で「門外不出の種菌」の培養、保存方法などを伝授しました。
実はこの種菌づくりは試行錯誤の上、23年間という長い年月をかけて培養された努力の賜物なのです。

種菌づくりはその年に採れた最も傘が大きく肉厚の霊芝から菌を取り出し培養します。そして培養した種菌を次の年の霊芝栽培に使用します。この繰り返しを23年間も行ってきた結果、優れたマスター種菌(藤澤菌)として完成したのです。

一子相伝の霊芝マスター種菌図


まさに競走馬のサラブレッドがいい血統だけを残していくように、霊芝も最もいい菌だけを残し続けてきたからこそ、現在では安定的に肉厚で有用成分がぎっしり詰まった大きな傘の霊芝が栽培できるようになったのです。

霊芝の元となるマスター種菌は門外不出であるだけでなく、ちょっとしたことで死滅しかねないため、年間を通じて厳重に保管されています。そしてこのマスター種菌から毎年栽培に必要な分の種菌を培養します。このマスター種菌のおかげで他の霊芝栽培者の霊芝よりも高品質な霊芝が採れるのです。



産地・栽培者限定の霊芝

上薬研究所の霊芝は純日本国産

健康を維持するために毎日、摂り続ける必要がある食品だからこそ日本の大地に根差し、安心・安全にこだわって栽培された霊芝をご提供したいと考え、私たちは産地・栽培者を特定した純国産霊芝のみを使用しております。



産地は霊芝栽培名人が多く、キノコ栽培に適した長野県中野市

日本は南北に長い国土です。そのため、地域によってキノコ栽培に適した土地、そうでない土地に分かれます。

現在では、長野県をはじめとして霊芝を栽培している地域が全国に点在しています。そのような中でも、長野県は山々に囲まれ、寒暖の差が激しく、キノコ栽培にはとくに適した地域として有名です。



キノコは菌類のため、温度、湿度の管理により発育が異なってきます。

それを管理し、立派なキノコに育てていくためには秀でた栽培技術を持った栽培者が必要不可欠です。

長野県中野市はエノキ茸で生産量日本一であるだけでなく、さまざまなキノコ栽培技術に優れた栽培者が多くいます。

そのため、私たちは長野県中野市産の霊芝にこだわっているのです。



霊芝の品質に目が届くように提携栽培者の霊芝のみを使用

「トレーサビリティー」という言葉をご存知でしょうか?

ある食品がどこでどのように栽培、加工されて皆様のお手元に届いているのかを「見える化」したものです。

昨今の野菜などで産地だけでなく、栽培者の氏名などが分かるのもトレーサビリティーの一環です。

私たちは長野県中野市産というだけでなく、さらに一歩踏み込んで独自に霊芝栽培者グループ「さわやか霊芝組合」と提携をし、そこで栽培された霊芝のみを使用しています。

さわやか霊芝組合は、傘が大きく肉厚のいい霊芝を栽培すると評判で、優れた栽培技術を持っているグループです。栽培者の顔が見え、年に何度も栽培状況を栽培者たちと共に自ら確認していく。

これが私たちの安心・安全にこだわった霊芝製品づくりのひとつなのです。



霊芝栽培の流れ

1月 原木の準備

原木をカット作業
樹齢30年以上のミズナラの原木をカットします。

矢印

カットされた原木。
カットされた原木。



1月~3月 霊芝の種菌の培養・植え付け作業

種菌の培養写真
種菌の培養

矢印

種菌の植え付け写真
種菌の植え付け



3月~4月 培養室にて保管

ビニールにて保護写真
雑菌が付着しないようビニールにて保護。

矢印

菌糸が広がった原木
菌糸が広がった原木になりました。



5月 伏せこみ作業

原木を畑に埋める
手作業で原木を畑に埋めていきます。

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ミネラル豊富な土壌写真
ミネラル豊富な土壌。
(化学肥料などは一切使用しません)



6月~9月 栽培風景

芽の写真
6月 徐々に芽が出始めてきます。

矢印

霊芝写真
7月 傘が広がってきました。



霊芝ビニールハウスの中の写真
8~9月 立派な霊芝に成長。



9月 収穫

手作業
一本ずつ手作業で収穫。

矢印

収穫された霊芝。
収穫された霊芝。



乾燥機写真
霊芝を天日干しした後、
乾燥機にかけ水分を飛ばします。

矢印

霊芝が育った土地の写真
霊芝が育った土地は土壌が枯れてしまうので、
土壌が回復するまで2年以上休ませます。



映像で見る霊芝栽培

上薬研究所の霊芝 冬~春の培養篇



上薬研究所の霊芝 春~夏の伏せこみ篇



上薬研究所の霊芝 夏~秋の収穫篇



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