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霊芝の正しい飲み方・煎じ方

この記事では、霊芝の基本的な飲み方や、味やにおいが苦手な人におすすめの飲み方などを紹介していきます。また、服用するタイミングや注意しておきたい点、保管方法についても解説しますので、ご参考にしてください。

霊芝の効能と概要

霊芝とは別名、万年茸(まんねんたけ)ともいわれるキノコの一種です。乾燥させると、長年に渡り原型を保ったまま長年保存できるため、万年茸(まんねんたけ)の名前がつきました。 昔は俗称として「さるのこしかけ」ともいわれていました。しかし霊芝とさるのこしかけとは全く別のキノコです。

ニスのような光沢.JPG

一般的には円形や腎臓形をしており、傘の表面はニスを塗ったような光沢があります。古(いにしえ)より和漢の伝統的高級健康素材であった霊芝は、コルク質で硬く、特有の強い苦味があるため食用には適さず、煎じたエキスを飲むことで健康管理にもちいられてきました。

霊芝の有用成分といえばβ-グルカンが広く知られていますが、それだけではありません。実は霊芝特有の苦味自体も有用成分の一つ、ガノデリン酸などのトリテルペン類なのです。

また、霊芝は健康素材としてだけでなく、10万本の古木に2~3本しか採取できないような希少な存在であることから、発見されると「吉祥の印」として扱われる稀有なキノコでもありました。 なぜ、霊芝が「吉祥の印」となったのか。それには次のような話があります。 昔は僧が「如意」という僧具を持っており、その先端が霊芝の姿に似ていました。如意には「物事が思い通りになる」という意味があり、そこから霊芝を持つということは如意同様に「物事が思い通りになる」という意味を持つようになり「吉祥の印」となったのです。

霊芝は2000年以上もの間、上流階級だけに飲み継がれてきた歴史があります。その永い歳月は、安全性と有用性を確認し続けてきた歴史そのものでもあるのです。 霊芝の有用成分の特長は医薬品のような即効性とは異なり、身体の根本にじっくりと働きかけることです。 つまり、身体への負担をなくし、根本から健康維持をしていくための安心・安全な伝統的高級健康素材なのです。

霊芝の煎じ方

サプリメント

煎じるとは、霊芝の成分をお湯で煮出すことです。

霊芝は2000年以上も昔から飲まれ続けている伝統的和漢素材。 昔からお湯で煮出したもの(煎じたもの)が飲まれていました。 霊芝はとても苦いため「良薬口に苦し」とはまさにこのことでしょう。



(1) 霊芝を細かく切ります。

煎じ方1

お餅を切るような「押切り」などを利用される方もいます。ハサミが難しい場合は、ナイフなどで鉛筆を削るようにしてみてください。

  • ハサミやナイフ等でのケガにご注意ください。
  • 霊芝は洗わずにご使用ください。傘に胞子が残っていても問題ありません。
  • 霊芝は細かく刻んで煎じた方が有用成分は出やすくなります。


(2) 霊芝3gと水、約600ccを1日量の基準として鍋に入れ、火にかけます。

煎じ方2

このとき使用するのは土鍋、ホーロー鍋、耐熱ガラス製ポットなどにし、鉄や銅製の鍋の使用は避けてください。

上記分量はあくまで目安です。お好みの濃さに合わせ水や霊芝の量は調整してください。



(3) 沸騰したらトロ火にし、水の量が約半分になるまで30分ほど煮込めば完成です。

煎じ方3

茶こしなどでこして、1日分を朝昼晩の3回に分けて、食事の30分以上前か、食間に飲むのがおすすめです。

すぐに飲まない分は耐熱容器に移して冷蔵庫で保管し、2日を目安に飲みきるようにしてください。とくに夏場は傷みが早いため、十分ご注意ください。



市販の煎じ器

火を見ているのが大変な場合は、市販の「煎じ器」をご利用いただいても便利です。

残った霊芝は冷暗所で保管してください。一度水につけた霊芝を放置するとそこからカビが生えてしまうため、誤ってぬらしてしまった場合はよく乾燥させてください。

また、一度煎じたものを再び煎じて「二番煎じ」「三番煎じ」を行う場合もあります。

何度も煎じると有用成分が薄くなりますので、薄いものはお茶代わりにするか、煎じたものをすべて合せて濃さを均一にしてお飲みください。



飲み方の工夫

  • 霊芝は味が独特なため、どうしても気になる場合には、煎じたものを他の苦味が特徴的な飲み物(例えばプーアル茶やコーヒー等)に混ぜて飲んでしまうのも一案です。霊芝独特の苦みが気にならない場合には、そのままで良いでしょう。
  • 飲むタイミングに特に決まりはありませんが、漢方薬と同じタイミングの食間(空腹時)が一番おすすめです。

注意事項

  • 高温で長時間煮出すことで霊芝のコルク質が溶け出し、飲用しにくくなります。
  • 妊娠している方と、キノコアレルギーの方は、服用をおすすめしておりません。

おすすめの飲み方

技術が発達した現在は、煎じただけでは取り出せない霊芝の有用成分をサプリメントとして効率的に摂取できるようになりました。そのまま飲み込むため、煎じるよりも飲みやすくなっています。

THE REISHIについて

上薬研究所では、長野県中野市の契約栽培農家「さわやか霊芝組合」にて栽培されたものを製品化しています。原料となる霊芝は、無農薬の手作業で栽培されており、残留農薬検査や放射能検査も毎年行っている畑で収穫される安心・安全な純国産で、更にその有用成分を余すこところなく取り出すために、独自の「乳酸菌発酵抽出法」という画期的な抽出法を採用しております。

従来の方法では霊芝の堅い組織から有用成分を十分に取り出すことが難しい状態。

しかしこの問題を全世界で唯一解決することができたのが「乳酸菌発酵抽出法」です。

乳酸菌発酵抽出法は、霊芝をまるごと乳酸菌発酵することにより、霊芝の硬い組織体を解きほぐし、エキスを抽出しやすくする仕組みをもった抽出法です。従来の抽出法では取り出すことのできなかった有用成分が100%取れるようになり、今まで引き出すことができなかった霊芝の可能性を十分に引き出せるようになったということが一番のポイントです。

従来の熱水・アルコール抽出法の霊芝製品のエキス量は一般的に子実体の乾燥体1日摂取量の目安である3gから換算した1粒あたり40 mg(1日6粒換算)が多いようです。

私たちの霊芝製品ではより多くの優れた霊芝エキスを摂取していただくことで、お客様の健康にお役立ていただきたいと考え、1粒で3倍量に当たる120mgの霊芝エキス末を配合しています。

よくある質問

霊芝にはどのような健康サポートが期待できますか?

霊芝は、日々の健康維持をサポートする素材として知られており、栄養成分が豊富です。特に霊芝には、代表的な成分であるβ‐グルカンをはじめ独自の成分であるガノデリン酸や、多糖類やトリテルペン類などが多く含まれており、健康管理に役立つ可能性があるとされています。ただし、効果については個人差があるため、詳しいことは専門家に相談してください。

霊芝独特の臭いが苦手なのですが、有効な対策はありますか?

霊芝の製品には、エキスやサプリメントなどがあり、飲みやすい形で提供されています。基本的には、製品のラベルや説明書に従って摂取し、具体的な使用方法は購入元や専門家に確認することが推奨されます。

どのくらいの期間で体感できますか?

霊芝の成分が体に作用する期間については個人差があります。続けて摂取することで日々の健康をサポートするとされるため、一定期間を目安に使用し、変化を感じた場合はその継続を検討してみるとよいでしょう。

他のサプリや薬と一緒に摂取しても問題ありませんか?

霊芝と他のサプリメントや薬との相性については、個人の健康状態や薬の種類によるため、専門家に相談することが推奨されます。特に薬を服用している場合や健康に不安がある場合は、医師や薬剤師に確認してください。

霊芝の摂取で注意が必要なことはありますか?

霊芝は一般的に多くの方が利用していますが、体質により合わない場合もあります。体調が気になる場合は摂取を中止し、健康に関することは専門家に相談することが大切です。

霊芝サプリメントの詳細・お問い合わせは、下記へどうぞ

Joyaku/Reishi

上薬研究所の霊芝